2012年5月25、26日に開催された株式会社ユー・イー・エス様主催の
L-1レーザー創作コンテスト(東日本)にて優勝作品となりました
弊社作製の相州神輿模型(そうしゅうみこしもけい)を紹介します。

L-1コンテスト風景

L-1コンテスト風景

神輿全景1
全景1
神輿全景2
全景2
屋根
屋根部 吹き返しの模様も細かく再現
枡組
枡組
胴・彫刻類1
胴 欄間、戸脇、唐戸 全て彫刻を配してます
胴・彫刻類2
腰羽目にも彫刻を配してます
扇垂木
扇垂木
台輪紋
台輪紋
台輪隅金具、タンス環
台輪隅金具、タンス環
鳳凰
鳳凰 羽の模様も彫ってあります
 
工房の氏神様の宮神輿を参考に寸法を割り出し、約1/6のサイズで作製しております。
各部カシュー塗装とメッキ調の金塗装を施してます。
リアルさを追求した渾身の1作です。
各パーツ
切り出したパーツの1部(1)
屋根骨格
製作途中の屋根
屋根板
屋根板を貼る前
下地処理済屋根
塗装前の下地処理済の屋根
各パーツ
切り出したパーツの1部(2)
胴(製作途中)
製作途中の胴及びパーツ
カシュー塗装済屋根
塗装した屋根
各パーツ
組み立て前の各パーツ
組み立て途中
少しづつ神輿っぽくなっていきます
鳳凰・彫刻・金具類
メッキ調塗装を施した鳳凰・彫刻・金具類
製作途中風景1
胴に彫刻をつけたところ
製作途中風景2
屋根、胴、台輪を組み立てたところ
完成間近
鳥居・井垣も付けてほぼ完成し、捩り掛け途中
試作基と共に
本作と試作一号基(右)
 
ほぼ写真を元に各部の寸法を割り出し、加工データを作成。
MDF、木、アクリル、紙等を使い、450を超えるパーツにて構成。
その内、95%はレーザー加工機にて切断・彫刻加工を実施。
神輿師の助言を得ながら、リアルに見えるように何度も試作を重ね、パーツ構成してあります。